農産物は規格外、わけありがお得!

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更新日:2014年10月24日

農産物は規格外、わけありがお得!

消費者がスーパーで目にする農産物は、形も色もとてもきれいなもので、そのほとんどがA級品です。

野菜の規格

スーパーの野菜売り場に並んでいる野菜は、S・M・Lといった大きさ、色、形に従って、A・B・C(優・良・並)といった市場規格に振り分けられています。消費者がスーパーで目にする農産物は、形も色もとてもきれいなもので、そのほとんどがA級品です。

一方、規格外、わけあり商品とされるものは、曲っている、傷がついている、色が薄い、太さが足りないといった理由のあるものです。こうした規格外、わけありの農産物は、市場に出回らなければ、廃棄されたり、家畜の餌になってしまうと言います。

安く購入できるのが最大の魅力

近年、自然災害により農作物が被害を受けることが珍しくなくなっています。こうした中、災害によって傷つくなどして規格外品となった農産物を、大々的に販売するスーパーなどが増えています。

規格外、わけありの農産物は、何と言っても安く購入できるのが最大の魅力でしょう。こうした農産物の価格は、通常市価の2~8割ととても安価に設定されています。多小、見た目が規格品に比べて劣ることはあるかも知れませんが、その味に変わりはないと感じる消費者がほとんどのようです。

ある調査で、「規格品より何割ほど安ければ規格外の野菜・果物を購入しようと思いますか?」と質問したところ、次のような結果が得られました。「規格品より2割~2割以上安い価格なら購入する」と答えた人が約3割、「1割以上安い価格なら購入する」と答えた人が2割弱など、ほぼ半数の消費者が規格外、わけありの商品の購入に関心を持っていました。

規格外、わけあり品を通年販売するスーパーも

スーパーの中には、災害などによって規格外となった農産物が出た時だけでなく、1年を通して規格外、わけありの農産物を販売するところも出てきています。あるスーパーでは、規格外品に「ぶこつ野菜」というブランド名を付けて販売しています。農産物の価格は日によって変動しますが、大根1本50円、レタス1玉50円、ジャガイモ1袋100円など、通常の農作物の半額程で販売されています。