開封したマーガリンの表面が黄色くなるのはなぜ?

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更新日:2014年10月20日

開封したマーガリンの表面が黄色くなるのはなぜ?

マーガリンの表面の黄色の色が濃くなっていても、風味などにはほとんど影響はありません。

黄色く見えるのはカロテン色素

パンに塗って食べることの多いマーガリンですが、開封して数日が過ぎると表面が濃い黄色になっていることがあります。マーガリンは、長時間、空気に触れると、その表面の水分が蒸発して乾燥してきます。すると、マーガリンの油分に含まれているカロテン色素の色が強く表れて、黄色が濃く見えことがあります。

これは、マーガリンの表面だけに現れるもので、表面のすぐ下は開封した時の薄い黄色の状態のままです。このようにマーガリンの表面の黄色の色が濃くなっていても、風味などにはほとんど影響はありません。

容器のふたはきちんと閉める

マーガリンを保存する上で大切なことは乾燥の防止です。できるだけ空気に触れさせないためにも、テーブルの上に出して使う際にもこまめにふたを閉めるとよいでしょう。

そして、使い終わって冷蔵庫に入れる際には、容器にバターナイフなどを入れっ放しにしないようにしましょう。バターナイフなどがうまく収まらずに、容器のふたが浮いてしまうことがあります。また、使ったバターナイフの入れっ放しは衛生面でも好ましくありません。その都度、清潔なものを使うようにしましょう。

それから、容器に付いているアルミシールや紙のシートは、開封後には付けたままでも、取ってしまっても、マーガリンの品質に影響はありません。容器のふたをきちんと閉めることが重要です。

1か月で食べ切ることのできる容量のものを

マーガリンは、その容量にもよりますが、食べ切るまでに意外と時間が経ってしまうものではないでしょうか。ある乳製品メーカーの消費者向けホームページでは、マーガリンの開封後は賞味期限にかかわらず、早めに食べ切ることを勧めています。

また、開封後に食べることのできる期間は、一概には言うことができないとされてはいますが、目安としては開封後、約1か月程度ということです。マーガリンを食べる頻度は家庭によって異なりますから、約1か月で食べきることのできる容量のものを購入することが大切ですね。

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