ゆでたまごには新鮮なたまごは向かない?

スーパーマーケットまっぷ トップ > 最新記事一覧 > ゆでたまごには新鮮なたまごは向かない?
更新日:2014年10月17日

ゆでたまごには新鮮なたまごは向かない?

産卵から1週間程度が経過して炭酸ガスが抜けたたまごは、白身と殻の間に隙間ができて殻が剥きやすくなり、食感もよくなると言われています

新鮮なたまごの炭酸ガスが曲者?

ゆでたまごの殻を剥く際に、殻に白身がくっついてうまく剥けずにイライラとすることはありませんか? ツルンときれいに殻の剥けるゆでたまごを作るには、産みたての新鮮なたまごよりも、少し日数の経ったたまごの方が向いている…という話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。

新鮮なたまごのゆでたまごの殻が剥きにくいのは、新鮮なたまごの白身に炭酸ガスが多いからなのだそうです。産卵から1週間程度が経過して炭酸ガスが抜けたたまごは、白身と殻の間に隙間ができて殻が剥きやすくなり、食感もよくなると言われています。

新鮮なたまごで剥きやすいゆでたまごを作るには

新鮮なたまごでも、殻がツルンと剥けるゆでたまごを作る方法があります。これは、ゆでたまごを作る際に、いわゆるたまごのおしり側に穴を開ける方法です。

たまごのおしり側には気室と呼ばれる空気の部屋があります。この部分は薄皮と殻の間が空いているので、気室に小さな穴を開ければ、たまごを覆っている薄皮に傷つけることはありません。

そして、この穴を開けることで、ゆで上がった卵白と殻の間に水が入って殻が剥きやすくなると考えられています。ただし、殻に穴を開けたたまごは傷みやすくなりますから、穴を開けたらできるだけ早く加熱調理をしましょう。

ゆでたまごの賞味期限は?

ゆでたまごを一度に数個作ることも多いと思いますが、ゆでたまごの保存方法と賞味期限はどのくらいなのでしょうか。これは、ゆでる条件やゆでた後の保存温度、殻の割れの有無によって異なります。

ゆでたまごの加工工場などのものの場合には、硬くゆでたものは5度で2~3か月、10度で3週間、25度以上の室温では3~7日間程が賞味期限とされています。また、殻を剥いたゆでたまごの場合には、殻付きの3分の1から2分の1程度の賞味期限とされます。

家庭で硬くゆでたたまごの場合、10度での保管、殻にひびのない状態で3~4日の保存が可能です。なお、殻を剥いたものはその日のうちに食べるようにしましょう。

【タグ】