たまごの殻に白と茶があるのがどうして?

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更新日:2014年10月17日

たまごの殻に白と茶があるのがどうして?

白いたまごの場合、産む鶏の年齢によってたまごの色が変化することはありません。しかし、殻の表面の状態に変化が生まれます。

茶色でも濃さが違う

スーパーなどでたまごを購入する際、たまごの殻の色が気になることはありませんか?たまごの殻の色の定番は白と茶ですが、茶色の中にも濃いものから薄いものまでありますね。

たまごの殻の色はどうして違う?


●たまごを産む鶏によって違う
白いたまごを産む鶏は、白色レグホンやジュリアと言った白い羽をしたものです。この種の鶏は、小柄で少ない飼料で産卵し続けることや、たまごの品質管理が比較的容易なことなどから、日本では多く飼育されています。

それから、茶色のたまごを産むのは、羽の色が茶色をしたボリスブラウンなどの海外種です。白い鶏に比べて環境の変化に対応しやすく、病気やストレスに対する抵抗力も強い鶏で、近年、日本国内での飼育数は増加しつつあります。茶色の殻の方が栄養価が高いのではないかしら…と思っている人も少なくありませんが、殻の色が違っても中身の栄養価が違うことはありません。

●飼育される環境によって違う
白いたまごを産む鶏が、環境によって茶色のたまごを産むことはありませんが、茶系の鶏が産むたまごの色の濃さには違いが生まれます。スーパーのたまごでも、ひとつのパックの中に濃さの違うものが入っていることがありますね。茶系の鶏を全く窓のない鶏舎で飼育した場合、最も効率よく濃い茶色のたまごを産むとされています。

●鶏の年齢によって違う
白いたまごの場合、産む鶏の年齢によってたまごの色が変化することはありませんが、殻の表面の状態に変化が生まれます。産卵を始めてから1年以上が経過した鶏の産むたまごは、殻の表面の光沢が乏しくなってきます。そして、茶系の鶏の産むたまごの茶色は色が全体的に薄くなってきます。この際、白いたまごも茶色のたまごも栄養価には変化はありません。

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