たまごが生食できるのは採卵からどれくらいの期間?

スーパーマーケットまっぷ トップ > 最新記事一覧 > たまごが生食できるのは採卵からどれくらいの期間?
更新日:2014年10月17日

たまごが生食できるのは採卵からどれくらいの期間?

たまごには賞味期限が表示されています。これは、サルモネラ菌による食中毒防止をするためで、サルモネラ菌の増殖が起こらない期間を基準にし基準にして設定されています。

ブームとなったTKG

新鮮な生たまごとご飯があれば、すぐに食べることのできるたまごかけご飯は、TKGと略して呼ばれるほどのブームとなり、日本各地に専門店ができるほどの人気の高い食べ物となっています。家庭でもたまごかけご飯を食べる人は多いと思いますが、この時に気になるのがたまごの賞味期限ではないでしょうか?

たまごが生食できる期限は?

たまごの賞味期限の表示は、平成11年に厚生労働省が所管している食品衛生法施行規則の改定によって義務付けられました。その期限の設定については、食品衛生の観点から科学的な根拠をもとにして業界が表示マニュアルを設けています。

たまごの賞味期限の表示は、たまごのサルモネラ菌による食中毒防止をするために、サルモネラ菌の増殖が起こらない期間を基準にして設定されています。その期間は生で食べられる期限とされていますが、たまごの保存温度によって異なることから、保存温度による生食できる日数と過去5年間の平均気温などの英国のハンフリー博士の研究に基づいて算出されています。たまごが生で食べられる期限は次の通りです。

・夏期(7~9月)採卵後16日以内、
・春秋期(4~6月、10~11月)採卵後25日以内
・冬期(12~3月)採卵後57日以内

スーパーなどで市販されているたまごは、より新鮮、安全な状態で消費者に届けるために上記の期間よりも短い日数を賞味期限として設定しています。

賞味期限の過ぎたたまごは?

表示されているたまごの賞味期限は、生で食べられる期限ですから、その賞味期限が過ぎたとしても食べられなくなるわけではありません。賞味期限の過ぎたたまごは加熱調理をしてから食べましょう。また、賞味期限内であっても殻にひびが入っているたまごは生食を避けて、加熱調理をしてから食べるのが賢明です。

賞味期限を過ぎたたまごの可食期間はその流通方法や保存状態によって異なりますが、家庭の冷蔵庫での保存の場合、賞味期限から10日後ぐらいまでが目安となるようです。この際、黄身が崩れていないか、白身の色が変わっていないかなどに注意しましょう。

【タグ】