地域で生産されたものをその地域で消費する!地産地消がおススメな理由は?

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更新日:2014年10月15日

地域で生産されたものをその地域で消費する!地産地消がおススメな理由は?

地産地消に関わる活動には、学校給食への地域農産物の提供、地場農産物を提供する直売所の設置、地域農産物を活用した加工品の製造・販売、スーパーなどでの地場農産物売場の設置などがあります。

地産地消とは

地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費することです。この地産地消と言う言葉は、農林水産省によって昭和56年度からの4か年計画で進められた地域内食生活向上対策事業から発生したとされます。

この事業は、地域内で生産される食料を地域内で消費することで、地域の特性を活かした豊かな食生活と農村住民の健康の増進を図るために実施されたものです。

この事業の中では地場生産、地場消費という言葉が用いられていましたが、様々な場で使われる中で地産地消と省略されるようになったと考えられています。

地産地消が日本の食を救う?

日本国内で私達が必要とする食料のうち、現在、国内で自給できる食料の量は約4割とされています。多くの食料を外国からの輸入に頼っていますが、世界の人口の増加、世界情勢の変化、気象などにより、食料の輸入が不安定となることも考えられます。また、外国から輸入される農作物の中には、残留農薬や遺伝子組み換えなどの心配のあるものも少なくありません。

こうした中、地元で作られた農産物に注目が集まっています。地産地消に関わる活動には、学校給食への地域農産物の提供、地場農産物を提供する直売所の設置、地域農産物を活用した加工品の製造・販売、スーパーなどでの地場農産物売場の設置などがあります。

地産地消で新鮮・安価な農産物を

全国各地に活動が広がっている地産地消のメリットには次のようなものがあります。

●消費者側のメリット
・身近な場所から新鮮な農産物を買うことができる
・地元での生産状況などについて消費者が確認できることから安心感が得られる
・食と農業への関心が高まり、生産と消費の関わりについて理解を深める機会を持つことができる
・流通経費などが少なくて済み、その結果、安価で購入することができる

●生産者側のメリット
・地域の消費者のニーズを知ることで効率的な生産ができる
・流通経費の節減により生産者の収益の向上が期待できる
・不揃い品や規格外品の販売が可能となることもある
・農業に携わる高齢者、女性が生きがい、やりがいを実感できる